かごしま未来の平和館プロジェクト

「戦争を語り継ぐ集い」の有志メンバーである野田洋一郎さんが、

現在、鹿児島市には、戦争に関する資料や遺物などを展示収集し、観覧できる施設がありません。

野田さんが個人的に所蔵している戦争遺物や寄贈頂いた品を、一括して収蔵、展示する場所をつくり、

それらの遺物品が現代に語り掛けてくる声を聞き洩らさないことが、未来の平和を築いていくことに

つながる、と野田さんは考えています。

時に、人の語りは、記憶があいまいになっていたり、聴衆が好みそうな内容に、話者が脚色したりする可能性がありますが、遺物はうそをつかない。

そこに野田さんは、惹かれ、戦争遺物を収集されることを始められたようです。

「戦争を語り継ぐ集い」も、このプロジェクトの一員として「未来館」建設を支援しています。

下記は、野田さんが始めたブログの最近の記事からです。

ロシア・ウクライナ情勢を、多方面から見る視点でとても参考になる記事です。

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