今後のウクライナ難民支援活動の案内
■「ワルシャワ・JOYキャンプ参加報告会」
日時:6月20日(土)11時~14時 サンエールかごしま3階(鹿児島市荒田1丁目4-1)
報告者:村上江利子さん 大下郁子さん
★11時から、持ち寄りパーティーを行います。食事の後、報告会を行います。参加費:無料、一品お持ち下さい。 主催:鹿児島県ウクライナ県人会 問い合わせ:070-6596-0377(県人会代表村上さん)
■「こぎん刺しのしおり作り」
日時:7月11日(土)10時~12時 ブック&カフェ森や(霧島市田口2595-107)
講師:竹之内真弓さん こぎん刺し作家
★ウクライナ難民キャンプで一緒にこぎん刺しのワークショップができたたらいいなぁという開催。
参加費:3,000円(ワンドリンクオーダー)問い合わせ:080-3182-5474 ブック&カフェ森や
報告会 後半
子供たちは大人と遊ぶよりも子供同士で遊ぶことを楽しんでおり、ずっと遊び続けていた。ベラルーシから来た小学生くらいの子供がロシア語で話しかけてきて、父親がキリスト教関係で戦争反対を説いたために牢屋に入れられ、家族で逃げてきたという話をしてくれた。
ベラルーシの女性は、自分はウクライナ語を話せないが、ウクライナ人とウクライナ語で聖書の学びをしたいと語った。ウクライナ人の女医(精神科医と小児科医)も参加しており、小児科医はポーランドで医師として働いていると話してくれた。ポーランドでは英語とポーランド語ができれば5年間のビザが出て、ウクライナで取得した医師免許が使用できる制度があり、5年後には試験を受けて更新可能だという。これは長期的にウクライナに帰れないことを判断してのことかと思った。
ウクライナの大学生の男性(20代前半)は、本来なら戦争に行かなければならない年齢だが国外に逃げてきており、様々な葛藤を抱えていた。外国語を話そうとするとポーランド語が出てしまい、言語が混乱している状態だった。成人男性なのに国外に出ていることへの葛藤もあり、辛そうな表情を見せていた。
参加者からの質問
・「団体名のバルヴィーノクとは、どういう意味か教えてください。」
・バルブィーノクっていうのは、ウクライナに日々草という花があります。日本ではウクライナの方にとって、ひまわりが大事な花だと思われているのではないかと思うのですが、ひまわりは国の花ではなく象徴みたいな感じの花のようです。
この団体を立ち上げる時に、知人のオレナさんに相談したら、日々草、バルブィーノクがいいと。 あの花は毎日花を咲かして、そして色がちょっとずつ変わるそうです。 少し色がこう変わる。 それがバルブィーノクという花が持つ「多様な」という意味なんだそうです。
私たちが目指していく世界は、多様なものを許容する社会、多様なものが一緒に生きていく世界ということで、バルブィーノクがいいんじゃないの、と彼女が言ってくれたので、その名前にしました。
・「ウクライナの通信状況はどうなんですか?」
・オンラインの通信状況について言うと、ものすごくウクライナは安定して供給されている状況だと思います。ネット環境も良く、パスポートなどもスマホでき、 そういうこともあって、割とスムーズに国外に出られるような環境がもう4、5年前にはできていて、ネットインフラがすごく発達しているので、オンラインビジネスでポーランドとかでも成功しているような人が一部いたりするようです。教育についても、ウクライナの文部科学省に当たる教育省みたいなところが全世界にそのウクライナの教育インフラっていうのをオンラインで発信するということを三年ぐらい前からやってて、日本でもウクライナ支援団体が受け皿になって、ウクライナの教育をオンラインで受けられるようなことをしてます。そのポーランドにウクライナの難民の方がたくさんいて、受け入れているという話をしたんですが、今年ぐらいから、難民の受け入れを辞めるとか、補助金を出すのをやめるとかっていう話が出てきてきます。逆に補助金を出す要件として、ポーランドの教育も受ける、ということもあるようです。
参加者からの感想など
・日本が島国であるため大陸の複雑な国境関係を理解しにくいかもしれない。1920年日本がが島国であるため大陸の複雑な国境関係を理解しにくいかもしれない。かつて日本がポーランドの難民孤児を受け入れた事例がある。その実績を今、生かせないだろうか。ポーランドの孤児
・戦争について何も知らずに平和ボケして生きてきたが、この会に通うようになってもっと知りたくなり、戦争反対のスタンディングに参加するまでになった。日本はずっと戦後であってほしいと願っている。
・テレビ、ラジオでウクライナの戦争がずっと見ていると、ロシアのウクライナの兵士が生中継やっています、 人殺しの。 もうリアルタイムで人殺しが見えるわけですけども、あの逃げてる難民とか、そういう人たちもスマホを片手に家族と話をしているという、そういう状況がよくテレビで見ます。こういう技術が進んでも、平和の方に行くということとは、一切関係ないんだなというのを目の当たりに見ています。
その他、参加者から日本政府の立場の曖昧さの指摘や、民間活動の重要性について、子供たちの元気な様子に感動をした、ロータリークラブでのポーランド高校生受け入れ経験をしたことなどの感想があった。

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