垂水市立図書館で「戦争のあった頃のことを知ろう」という特別企画展が開かれています。
毎年、8月には戦争関連の展示をされるそうです。
垂水市立図書館
垂水市の戦災状況や当時の国民学校、女学校の様子、体験者の戦後78年目の証言などの展示があり、じっくりと読み込める数の展示数と内容でした。
印象に残ったのは、戦後78年目の証言ということで、戦争体験者の男性の聞き書きの展示文がありました。鮮明な記憶で、当時の人々が感じていた本音の言葉や様子が垣間見られ、新しい戦前と言われる今を生きる一人としては、参考にしなければならない文言だと受け止めました。
また、7月に重富資料館で展示していた「戦地からの手紙」も転戦地図や陣中日誌も添えて展示してあり、一層充実した展示内容になっていました。
図書館内は、エアコンも効き、最新の雑誌本も読むことができ、快適に過ごせる空間でした。
ぜひ、暑い夏は、垂水市立図書館で一日過ごすことをお勧めいたします!(^^)!
垂水へ向かうフェリーからの見た桜島です。垂水出身の青年の軍事郵便との出遭いで、「戦地からの手紙」展を開催することになり、その準備で今年は何度も垂水フェリーを利用し、垂水、鹿屋へ行きました。
船に乗り、海を見ていると、気分がワクワクしてきて、うどんを食べてみたり、甲板の長イスに寝てみたり(人が少なく空いておりましたので・・・)と、非日常感を味わうことの多い夏でした。
フェリーで働かれる方に毎回感謝の思いで一杯でした。今日も無事に、私を運んでくださって有難うございました♪ ぜひ、垂水フェリーでお出掛けされてみてください!
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