5月28日(土)13時半~15時半まで鹿児島中央駅前よかセンター5階で「かごしま憲法と福祉を考える会」に参加しました。
3月から引き続き、ロシア・ウクライナ間での紛争についての問題提起(配布資料)があり、参加者間での意見交換、その後、中央駅東口前で「黙立」をしました。
NO WAR! 即時停戦へ! (配布資料より転記)
1.NO WAR・即時停戦という平和(非軍事・非暴力)への希求がいかに国際政治・軍事の前に無力であるかが、あらわにされてきた3ヶ月でした。水面下での交渉がおこなわれているかどうか知る由もありませんが、少なくとも目に見えるところで停戦の兆候は見られず、むしろ、戦争の継続・拡大の兆しすら見えます。
2.平和への希求は本当に無力なのか?私には分からない。しかし、たとえ無力であっても私(たち)ができることは平和への希求しかない。戦争に勝利するか否かではなく、人々の命がどれだけ守られるか否かということである。
たとえ平和ボケと言われようと「NO WAR、即時停戦」
配布資料です。配布資料1
配布資料2 クリックしてご覧ください。
黙立
『黙立』とは意味があるなし、人が見ている見ていないではなく、ただ私(たち)は黙って立つ、立ち尽くすという意味です。造語です。
「明日、この世界が滅亡するとしても私はリンゴの木を植える」と誰かが言ったそうですが、まあそれほど哲学的ではないですが・・・ (黙立 Aさん談)
平和を希求するこころが現れだしていくもの・・・
ウクライナ国旗付きマスクは、参加者のお一人から全員にくださったものです。
簡単に付け替えができるように作ってあります。
平和を願うこころが止まない、その気持ちが形となった『マスク』。
誰一人として望まない戦争が続いていることに、ただ空しい、と感じずにはおれない自分。
このマスクに込められた願いと共に、「今、戦争がおわりますように」
筆責:山下春美
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