「6・17平和のつどい(生協コープ主催)」前ブログ参照)は、石神斉也さんの空襲体験発表の後に、「沖縄戦跡 基地めぐり参加報告」と「出水戦跡 DVD 視聴と報告」がありました。

現在、日本にある米軍基地の70%が沖縄にあります。
改めて、沖縄での戦争の事実に目を向けていこうではありませんか。
沖縄戦跡基地めぐり 参加報告 (画像資料は抜粋です。)












報告の中から、忘れてはならないと私が思った話を二つ、お伝えいたします。

この絵は、本来は兵隊さんの銃は母親に抱かれた赤ちゃんの喉元に向けられたものだったそうです。しかし、あまりにも残虐すぎる、という事で、ある首長の時に修正させられた、という話をされました。
過去の出来事すらも、時のリーダーによって変わらされる、というものです。

平和ガイドさんのお話
「日本軍が自分たちを守ってくれるから大丈夫と思って住民は避難しなかった。その結果、多くの人が先頭に巻き込まれ、守ってもらうことはできなかった。」
「軍隊がいるから安心なのではない。そこに軍隊がいるからこそ戦場になる可能性があることを考えてほしい。」
出水戦跡 DVD 視聴と報告
「戦跡から学ぶ 平和の大切さ(出水編)~二度と戦争をおこさないために」
クリックしていただくとユーチューブで視聴できます。
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