映画 『あの日のオルガン』 紹介

2024年

『あの日のオルガン』    赤崎 雅仁

「あの日のオルガン」という映画(アマゾンPrime Video)を観ました。
終戦間際、東京の保育園が集団疎開する実話だそうです。
感動しました。保育園が疎開することも初めて知りました。
イスラエルで、ガザで、何の罪も無い子供達が、殺されています。憂いています。

               引用:「ウィキペディア・あの日のオルガン」
「あの日のオルガン 疎開保育園物語」は、久保つぎこ著『君たちは忘れない 疎開保育園物語』と題して、1982年11月に草土文化より刊行された。

 2018年7月20日に『あの日のオルガン 疎開保育園物語』と改題して朝日新聞出版より再版。 『あの日のオルガン』と題して平松恵美子監督・脚本により、2019年2月22日に映画公開された。

 太平洋戦争末期に空襲を避けて、東京・品川の戸越保育園と東京・墨田の愛育隣保館の2つの保育所の保母11人、園児53人が埼玉県南埼玉平野村(現蓮田市)の無人寺・妙楽寺へ集団疎開した「疎開保育園」の実話の映画化。

映画『あの日のオルガン』予告編

編集後記  山下 春美

 赤崎さんから紹介され、予告編(1分40秒)のみ観ました。
今から6年前に公開された映画のようですが、知らずにいました。
保育園そのものが疎開する、ということがあったんですね。

戦争時代を描いた映画を観ると、辛くなりそうで、心の用意が必要になってきたこの頃です。。

コメント

  1. せしたみつる より:

    戦争や紛争になれば、いつの世も巻き込まれるのは女子供であり、なかでも年端のいかない幼児の受ける被害は尋常じゃないものです。
    そんな中でも、それに立ち向かうとした人々がいたのも事実です。
    事実を知ることから始めなきゃならないですね。

  2. 春光 より:

    確かにそう思います。事実を知ることは辛いことでもありますが、目を背け、避けることが、自分自身の生き方を辛くすることなのかもしれないと思うことです。