『憲法改(正)と参院選の私(たち)の一票』
2022年7月10日(日)(昨日)は、参議院選挙投票日でした。
先週、7月2日(土)に、「かごしま福祉と憲法を考える会」の定例学習会が上記テーマで行われました。
その時の資料報告が、投票日後の今日になってしまったことは、戦争へ向かう蒸気機関車に石炭をくべているような自分であることがありありと知らされました。
なんと、横着で、無関心であったことか・・・・・・
以下、学習定例会資料です。
『憲法改(正)と参院選の私(たち)の一票』配布資料
学習会に参加された森田さんの意見表明文が、多くの方の次の行動につながることを願って、定例学習会の報告をさせていただきます。
2022年7月 森田さん意見表明文 抜粋
勝つとは、負けとは。
いずれにせよ死の数の比較。殺戮数の比較に過ぎない。
殺した数の多さが勝ちなのか。
1000人殺した味方の兵士は英雄で、999人殺した敵の兵士は悪役なのか。
いずれにせよ殺人の実行犯である。
殺されたから逆に殺す。命を奪われた悲しみをいやすために他者の命を奪う。
それで悲しみは癒えるのか。
選挙で勝った方が勝ちなのか。選挙がその意味を持つのかは疑わしい。
世界に誇る日本国憲法。10,000,000票の票を獲得したら世界に平和が訪れるのか。
逆に対立候補が9,999,999票で負けだったら平和ではなくなるのだろうか。
どの状況下であっても戦争はしないと規定したのが日本国憲法だと信じている
今月も NO WAR 黙立
今月も学習会後に、鹿児島中央駅の東口に立ちました。
すると、街頭を歩いていた高校生が飛び入りで参加してくれました。(写真右側の高校生)
報告:天羽浩一さん
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