ウクライナ難民「ユリヤ ボンダレンコさん 絵画展」開催 2月19日(月)~2月22日(木)

2024年

ウクライナ難民 ユリヤ ボンダレンコさんの絵画展が、鹿児島市役所東館別館ロビーで開催されています。
主催は、かごしま未来館プロジェクト 野田洋一郎さんです。
ぜひ、お足をお運びください。

ウクライナ戦争2年
― 避難民ユリヤ・ボンダレンコさんが描く平和と幸福―

日時:令和6年2月19日(月)~22日(木)
場所:鹿児島市役所東別館ロビー
掲示:かごしま未来の平和館プロジェクト

『ユリヤ ボンダレンコさん』   

 ウクライナの北部にあるチェルニヒフ市出身のアーティスト、ハリコフ国立デザイン芸術アカデミー美術学部、ウクライナ芸術科学大学ジャーナリズム学部を卒業し、プロのグラフィックアーティストとして10年以上、国内外で活動を続けてきました。

 2011年の東日本大震災から4年後、被災地で肉親や故郷を失いながらも復興に尽くす人々のことを伝えるラジオ放送に心を打たれ、2015年頃から日本語を学び始め、書道と俳句も勉強。2022年の2月に始まったロシア軍のウクライナ侵攻が激しさを増し、身の危険を感じ、同年6月日本に避難しました。

 現在、京都市内に住み、自宅で絵画の制作を続けています。ウクライナでの戦争体験を経て、自由と平和への思いを強く持っています。ウクライナの戦災がれきを使った現代アート展を開催したり、核兵器の恐ろしさを伝える水彩画の紙芝居「ケイちゃんの消えない雲」を制作したりするなど最近は、自由と平和をテーマにした活動が中心となっています。                                                             (かごしま未来の平和プロジェクト 広報リーフレットより)(2023年12月)

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